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働きマン (1) (モーニングKC (999))

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ognl:reviewPoints.averagePoint ( 3.5 点 / 6 人)
著者

安野 モヨコ

その他 安野 モヨコ (著)
発売日 2004 年 11 月 22 日
メーカー 講談社
ページ 208p
リンク Amazon.co.jp で内容を見る
BIBIO レビュー :
naho さん
4 / 2005-12-20 16:22
仕事をしていないときなので、
読まないでおこう、読まないでおこう、
と思いつつも買ってしまいました・・・

ストーリーのスピードに、ある意味殺伐としたものを感じられないわけではないけれど、
その、「いっぱいいっぱい」のなかの、
さっぱりとした後味が、すごい気持ちいい。

うん。そうなっちゃうよねえ。。そこで考えるよねえ。

と、共感せざるを得ない。

あっぱれ。

tomoko さん
5 / 2005-09-08 17:27
面白かった〜!
mqt さん
3 / 2005-07-27 10:05
1 話毎に 1 人のキャラクターにスポットを当てて、主人公の松方弘子との絡みから、そのキャラクターの価値観や人生観を描き出す。サラリーマンなら誰しもが考えたことがありそうな悩み、理想と現実、決着のつけ方、なんかを単純化しつつ軽くならないようにうまく描いていると思う。読んだ後には、そかそかと思ってしまう感じ。

「安野モヨコが 『モーニング』 に描くならこんなマンガ」 という発想で描いたと何かの雑誌インタビューで言っていた。なるほどなんだけど、それができちゃう柔軟性に脱帽です。
m i d o Q さん
3 / 2005-07-25 14:21
締め切りまえになると「男モード」に入り
通常の 3 倍の速さで仕事をバリバリ片付けてゆく
女性編集者 松方を主人公としたワーキングガールマンガ

こういう働く女子絵が主人公のマンガって
いままでは女性誌(Kiss とか)で連載してるのが当たり前で
そういうマンガは正直すこしの悲哀に満ちていて苦手でした

でも男性誌(モーニング)で連載されていることもあり
女性誌特有の湿っぽさが一切ないところが
男女に受ける理由なのかもしれません…

女性誌では自己満足っぽい心理描写が許されるし受けるけど
男性誌はエピソードやストーリーのおもしろさが
よりシビアに重視されるところの気がします…

「バリバリ仕事するのって楽しい」って気持ちや
がんばってもがんばってもまだ情けない自分と
向き合って生きてる松方の姿が面白いです
パンダキック さん
3 / 2005-07-23 00:52
安野モヨコは物事の道理を良くわかっていて、
なおかつそれを表現することに長けてる人だ。

描きまくって鍛錬とか修練積んでるってゆうか、
わかりやすくダイレクトに伝えることが上手。

働きマンを読んでいて、仕事への使命感が燃えた!
(ってたいした仕事してない)
だから転職熱が高まった!

監督不行届読んでも思ったけど、
男脳持ち合わせてるとおもう。

Amazon.co.jp レビュー : ognl:item.amazonRate.averageRate ( 4.5 点 / 73 人)
これは日本発のシゴト実存主義のビジネスマンガでは
/ 2008-01-30
==良かったところ==
視点がユニークだと思う。課長島耕作などの多くのビジネスマンガでは基本的な構成が既に確立されていて、だいたい、問題発生(取引先をライバル社にとられたなど)、機転とアイデア、問題解決という流れ になっている。そのゴールはふつう極めてプラクティカルで、会社にいくら貢献したかとか、同僚よりいかに早く上まで出世するかとか、いかに知り合った美女たちとセックスするかなどというものである。

ところが安野モヨコの働きマンではこの定石を全く無視する。「私の人生にとって仕事とは何なのか、仕事とは人生の一部分なのか、全体なのか」というお金(キャピタリズム)や出世を超越した所にある実存主義的なものがテーマになっている。第一巻ででてくる問題は、仕事に打ち込むほど彼氏と離れていジレンマ、芸能人のスキャンダルのようなゲスな仕事も誰かがやらなくてはいけない現実、仕事より私生活を優先 する同僚に対する憤慨、やっととってきた夢の仕事を他人にやる上司の理不尽、、かわいい女のことしてうまく世渡りする同僚に対する軽蔑と嫉妬、など、どんな優れた「アイデア」でも 根本的に解決不可能なものである。

ここに主人公の松方弘子が苦悩するのは、仕事とは「人がいやがることをやることの代償に報酬をもらうシステムである。」という「仕事=便所掃除論」ともいえるキャピタリズム創設以来の本質を受け入れることを拒絶していることに原因があると思う。弘子が求める理想は「仕事は自分を幸せにし他人も同時幸せにするべきものではないか」というマルクスが150 年前に提示したものと同じである。これが2004年の日本で再び新鮮に見えるのは、それが社会動物である人間の根本的な欲求であり、お金を追及した極限であったバブル後の大不況への失望が我々にあるからだと思う。と少し難しく書いたが、ほぼ数ページに1回でてくるおしゃれなユーモアなせりふが楽しい(「何もいわずにだす。セックスの傾向が見えるぜ」とか)。あと、安野モヨコの絵が下手という人が多いが、私はデスノートのような「アニメ絵」とは違う魅力がある思う。狭い編集室の風景が単調にならないようにカメラアングルが下からとか上からとか工夫してあったり、登場事物の服が毎回違っておしゃれだし。

==悪かったところ==
ひとつは第一巻の第一話を超えるパワーのある話が少ないこと(特に3巻以降)。二つ目は著者が現実の雑誌に取材をしたわりには、でてくる現場が素人でも想像できる範囲でリアリティーにかけること。「へえー。週刊誌ってそうやって作るんだ」というような舞台裏をみることがない。三つ目は作者が女性のせいか、上司や同僚の男性がモデルのようにりカッコよぎるような気もする。現実には90%の人間の仕事の悩みは上司関連のはずだが。どう見てもものすごく恵まれた職場で、あまり弘子に感情移入できない。
面白い!
/ 2008-07-08
一時期話題になった「働きマン」ということで、何気なく読んでみたら、何とも面白い!
活力溢れる主人公、それをとりまく個性溢れた人間達の、それぞれの働き方が描写されてます。
漫画としては面白いですが、現実としてはやっぱり「ありえねー」的な部分はありそうですね。
主人公みたいに働きまくる人に会ってみたいです。
遅ればせながら読んでみた
/ 2008-01-02
 発行部数60万部の週刊誌の編集者として仕事に魅力を感じておおいに働く28歳の女性の話である。
 社会人の眼で見ると状況設定には正直食い足りないが、周りに、自らを「働きマン」になぞらえる女性も相当現れてきたので、結構、潜在的に女性の働き方に影響を与えているのであろう。
 「踏み越えず」、「適度に」、「余裕を持って」という大人な態度の編集者と、「急いでないのに駆け込み乗車する」タイプの熱い!主人公の微妙な心理的な葛藤なんかが自分的には、逆に笑える。
 あと、こうやって週刊誌って作られているんだ的にもおもしろい。
心理的にあり得るかも
/ 2007-12-28
世の中そんなに上手くいかないよね。という感じはあります。
だけど、女で、しかも周りが男が多い職場で仕事していると、どうしても気持ち的に「つっぱってしまう」というのは、自分も含め、確かにあります。

主人公のような、こういう女はかわいくないとか、男から好かれないとか、そういうのも、なんとなくわかります。

だけど、「頑張ろう」とすると「気持ちがつっぱってしまう」のは、やはり女性の弱さから来るものなのかな?という気もします。

こんなに花形じゃなくても、もっと地味な仕事してても、気持ち的に主人公のような気持ちで、日々、重い責任を感じながら頑張る女性は、多いのではないでしょうか。

個人的には「もう仕事なんて嫌だ」と思ってた時に「仕事したなーって死にたい」っていう台詞は、衝撃でしたね(笑
なるほど、そういう考え方もあるな。と思いました。
読んだ直後はモチベーションがあがります
/ 2007-12-13
読み終わった直後はモチベーションがあがりました。
ある意味読むと疲れるので、読み返してはいないです。
男子の人にもいいかもしれません。
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